クトゥルー 魔界監視局
火渡り
これは、修験道の行者が祈祷を行う際に行う術。
燃えている木炭や、石の上を、呪文を唱えながら裸足で歩く。
全世界で行われているもので、
日本では2つほどある。
その一つ観音祭りも、火で熱くなった石の上などを歩く。
普通の人間であれば、大火傷をする為、とても冷静な顔でいれないし、
歩くなどもってのほかである。
しかし、これは人知を超えた技ではなく、
科学で解明できるのである。
スフェロイダル・ステート現象
まず、水を焼けた石にかけ、それから、熱い石の上を歩くという火渡りの解明である。
まず、熱い石の上に水をかける事によって、
熱い物の上に水蒸気のシールドができる。
よって、熱い石と、素足の間をシールドが守るのである。
水をかけない場合も、
足から出る汗が水蒸気のシールドとなり、
素足を守るのである。
また、石に軽石のような物を使った場合、
石の下が500度あっても、軽石は穴が開いているので、
風を通しやすく、またすぐ冷める。
人間の足が直に熱い物を触れるのは、
足の層が熱い人でも、120度まではたえきれない。
だから、軽石の熱が120度以下だったら、ギリギリ渡れる。