クトゥルー 魔界監視局
風水
中国では、フーチ−と読む。
風水とは、「気」で、
崑崙山(こんろんざん=中国の西方にあるといわれていた霊山で、崑崙山脈の略)に
発する気の流れである「龍脈(りゅうみゃく)」を見極め、
その示すとおり、家や墓石をたてて、繁栄を招こうとする、中国では重要なものである。
今記載した「龍脈」のように、
山脈・地脈・水脈を、風水では、「山龍」・「龍脈」・「地龍」・「水龍」と呼ぶ。
風水は、それぞれの方角に「四神獣」が見立てられ、行われるものである。
すなわち、「青龍(せいりゅう)」、「白虎(びゃっこ)」、
「朱雀(すざく、すじゃくともいう)」、「玄武(げんぶ)」である。
陰陽五行説では、木・火・土・金・水がそれぞれが相対している。
陰陽五行説とは、一切の万物は陰陽二気によって生じており、五行を持つという説である。
「四神獣」も例外ではなく、下の表を見てもらいたい。
|
東 |
木 |
青龍 |
まっすぐ上に伸びる形 |
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南 |
火 |
朱雀 |
火炎のような三角形 |
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西 |
金 |
白虎 |
ドーム状 |
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北 |
水 |
玄武 |
波状 |
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方位の中央 |
土 |
蛇 |
また、風水では、風を忌む。
「風沙殺(ふうささつ)」というものがある。
東南・西北・東北・西南から吹く風が関係し、このうち、東南と西南から吹く風は温風で、陽の気も混じるので、さほど驚異ではない。
しかし、西北と東北から吹く風は、死をもたらす。
「風沙殺」には、「死殺」「災殺」「病殺」の3種類があり、文字どおり、死亡、災難、疫病を表す。
それぞれ、幾つかの難病があり、それは、次に記載する。
この忌み嫌われている風・・・
風とはなんであろうか。
それは、自然の気であり、簡潔にいうと、空気の流れである。
太陽光線などが、ある場所の空気をあたため、その暖かい空気が上昇していくと、底の隙間をうめるように、
冷たい風がなだれ込んで来る。
これが風である。
こうしたものが、気圧に関係し、気性の異常を巻き起こし、台風や、エルニーニョ現象が起こる。
風水については、まだ面白い話がたくさんある。
次では、また、いくつか記そう。