ワンズワ−スロードの黒犬
読み=【ワンズワ−スロードノクロイヌ】
スペル=【】
別名=【】
種別=【幽霊、霊、犬、アンデッド】
使用する力=【商売運低下】
持ち物=【】
出身=【イギリス ロンドン南部 ワンズワース】
心霊研究協会に届いた1962年12月付の手紙によると、この犬の霊は18時から18時半の間にワンズワース・ロード523番地の魚介レストランに現れ、店内から表通りに出て右に曲がって去っていくという。
この犬の霊は6、7回現れ、その度に店の三人はハッキリと目撃しているが、それからというもの店の売り上げは著しく落ち始めた為、心霊研究協会に調査を依頼したとの事である。
その結果、この犬が生前レストランの前所有者に飼われていた事が分かり、近くの十字路の交通事故で死んだ事も分かった。
その後、心霊研究協会の代表者の訪問と共にレストランの売り上げは回復したらしい。
『動物の幽霊』(1913年)で、エリオット・オードネルは
「犬の幽霊が霊魂のどの段階に所属するかは所詮分からない。推測するしかないが、私にはそれが実際に、死せるある犬の亡霊である場合と、遍在する精霊である場合と、どちらの可能性も当分にあると思われる。」と書いている。
出典
『世界霊界伝承事典』 ピーター・ヘイニング/著 阿部秀典/訳 柏書房
『倫敦幽霊紳士録』 J.A.ブルックス リブロポート