猫魔人
読み=【ネコマジン】
スペル=【】
別名=【】
種別=【猫、猫の魔物、魔人】
使用する力=【嘗めて顔をなくしてしまう】
持ち物=【】
出身=【フランス】
フランスでは、言う事を聞かない子供に「猫魔人」がくるぞ、と言えばおとなしくなると言われているらしい。
この魔物は人の魂が変化してなるものである。
夜眠っている人の魂が、「黒猫」になって飛び出していくのである。
誰でもなるわけではなく、これは「猫魔人」に狙われた人がなるものだと言われているがどう言う事であろうか?
この魔物は夜更かしなどをしている子供を見つけて、その子供の顔を猫特有のザラザラした舌で嘗める。
すると、子供の顔は、目も鼻も口もない、のっぺりとしたゆで卵のような顔になってしまう。
その子供はやがて、痩せ細ってミイラのようになるという。
何より恐ろしいのは、顔がなくなり、ミイラのように干涸びても、内臓や脳は健康な人間と変わらず死ぬ事さえできないのである。
この魔物の伝承は現在確認できないが、猫の魔物はフランスは多そうである。
この性質は中岡俊哉氏の創作かもしれない。
出典=【『恐怖大怪物』 中岡俊哉 二見書房】