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コカトリス

読み=【コカトリス】

スペル=【Cockatrice】

別名=【コカトライス、コカドリ−ユ、コッカドリール、コッカトリス、バジリコック、バジリスク、バジリスクス】

種別=【魔獣、怪物、合成獣】

使用する力=【石化視線

『ウィザードリィ「』のコカトリス

石化

『超魔界村』のコッカトリス

卵(ミニウイング)

『ロマンシング・サガ』のコカトリス

石化、尻尾】

持ち物=【】

出身=【フランス】

 

名前の由来は、古スペイン語の「ココトリス(鰐)」。

英語の「クロコダイル」と語源は同じである。

バジリスク」の変種とされる。または、雌雄関係にあるという。

フランスを中心に棲息する。

容姿は様々な言い伝えがある。

鶏冠のある雄鶏の体にドラゴンの翼、蛇の尾を持つとか、胴体は鱗がびっしりとある蛇で、頭は鶏冠がある鶏、羽と二本の鳥の脚を持つという。

この怪物に見られた者は石になるといい、吐く息は毒で、植物を枯れさせ、飛ぶ鳥も落ちるという。

バジリスク」は雄鶏に弱いといわれるので、まるでその弱点を克服させたようなものが誕生したのだという。

この怪物は堆肥の上に産み落とされた雄鶏の卵から生まれるとか、雷の晩に雄鶏の卵が孵ると生まれるという。

また、鶏と蝦蟇の間に生まれたものであるといい、蛇の特徴が強いと「バジリスク」、鶏の他の特徴が強いと「コカトリス」と呼ぶ。

 

『ウルガタ聖書』には、ヘブライ語で有毒の爬虫類の名を「コッカトリス」と訳している。

登場作品

ファンタジーの世界ではよく登場するので有名である。

砂漠、廃虚などに単体で棲んでいる場合が多い。

あるいは少数の群れを作っている事もあるという。

 

『ウィザードリィ「』(パソコン)

ゲームではそれほどの強敵ではないが、石化能力が厄介な相手である。

攻撃回数が多い。

 

『超魔界村』(スーパーファミコン)

巨大怪鳥。「暗黒の密林」のボス。

伝説のように石化や毒の能力はない。

しかし、卵を吐き出し、自分の子供の「ミニウイング」を戦わせることができる。

外見は半人半鳥のようで、茶色い羽毛に緑のとさかを持つ。

首は伸縮自在で獲物を捕獲するのにもってこいである。

ここでは「コッカトリス」と呼ばれる。

 

『妖精郷の騎士』

邪悪な魔術師の護衛兼使い魔として登場する。

 

『ロマンシング・サガ』(スーパーファミコン)

毒蛇や蜥蜴などの爬虫類を主食としている鶏(にわとり)が、巨大なモンスターとなった。

翼は毒素で紫色になり、薄青い、蜥蜴の尻尾を持つ。

首や前脚まで鱗が揃っており、並みの刃では歯が立たないが、翼の生え際や下腹にないのが唯一の弱点である。

麻痺性の毒を含んだ蛇を大量に食べていた為、くちばしには上級の石化の法力が備わっている。

一瞬にして標的を石にする他、尻尾を使って強烈なダメージを与える。

 

出典=【『アルカニア城の決闘』(ONE-ON-ONEシリーズ)

『ウィザードリィモンスター事典』 編著/石埜三千穂 JICC

『エピソード 魔法の歴史 黒魔術と白魔術』 G・ジェニングズ著 市場泰男訳 教養文庫

『幻獣辞典』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス マルガリータ・ゲレロ 柳瀬尚紀訳 晶文社

『幻獣博物図鑑 ファンタジック・モンスターの系譜』 新人物往来社

『幻想世界の住人たち』 建部伸明と怪兵隊 新紀元社

『幻想動物事典』 草野 巧著 シブヤユウジ画 新紀元社

『幻想博物誌』 澁澤龍彦 河出文庫

『西洋魔物図鑑』 江口之隆 翔泳社

『超魔界村』 カプコン

『超魔界村 完全攻略本』 徳間書店

『モンスター・コレクション ファンタジーRPGの世界』 安田均/グループSNE 富士見文庫

『妖精郷の騎士』 デイ・キャンプ&プラット

『ロマンシング・サガ』 スクウェア

『ロマンシング・サガ大事典』 NTT出版】

 

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