メリーさん電話

読み=【メリーサンデンワ】

別名=【メリーさん】

種別=【都市伝説、電話の怪異、人形(ケースによる)】

使用する力=【電話をかける】

持ち物=【】

出身=【日本】

 

引っ越したばかりの女の子が前の家に「メリーさん」という名前の人形をおいてきてしまった。

一人でマンションの十一階の部屋で留守番している時、電話がなり、

「わたしメリーさんよ」ときた。「どこにいるの?」と女の子が聞くと

「あなたのマンションの一階にいるの」といって電話が切れた。

翌日も留守番している時に同じ人物から電話が来て今度は

「あなたのマンションの二階にいるの」といって切れた。

それは毎日かかってきて、聞くたびに自分の住む部屋の階に近付いてくる。

ある日、電話の相手は「あなたの家の前にいるの」といってきたので、女の子は玄関を開けたが誰もいなかった。

また部屋の電話がその時鳴ったので出てみると、

「わたしメリーさんよ。今あなたの後ろにいるの」

 

という話である。これは毎日ではなく、一日の中で上りきってくるケースもある。

他に、轢き逃げにあって死亡したメリーさんという女の子が、犯人の住むマンションに電話をかけてくるというものや、ホテルに泊まっている少女の部屋に、メリーさんという人から電話が来るというものもある。

 

出典=【『学校の怪談大事典』 日本民話の会 学校の怪談編集委員会 ポプラ社】

 

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