
メフィストフェレス
読み=【メフィストフェレス】
スペル=【Mephistopheles】
別名=【光を嫌う者、メフィスト、メフィストフィリス、メフィストフォラス】
種別=【悪魔】
使用する力=【】
持ち物=【】
出身=【ドイツ】
地獄の七大王子の一人。元大天使。
この名前の意味は、中世後期に、
「光を愛さない」を意味するギリシア語の象徴的な三つの言葉から作られたとしいう。
優雅で弁のたつ、ダンディだが、底意地が悪く、皮肉屋で冷酷な気質の持ち主。
ゲーテの『ファウスト』で、一躍有名になる。
また、クリストファー・マーロウの『フォースタス博士』でも有名になる。
『フォースタス博士』では、「メフィストフィリス」となっていた。
他に、「メフィストフォラス」として出ている、『ウィンザーの陽気な女房』などもある。
実際は小物であるともいわれるのだが・・・。
ヨハン・ファウスト博士の魔法書の一つとされている、『偉大にして強力な海の幽霊』(十七世紀)の序文の中で、ファウスト本人がメフィストフェレスとの契約を述べている所によると、博士が契約したのは、メフィストフェレスではなく、悪魔界の名士「ベルゼブブ」で、ベルゼブブは自分の従僕のメフィストフェレスを送ってよこしたという。
登場作品
『悪魔くん』(漫画)
水木しげる先生作品で、アニメにもなった最新版。
この漫画でも出てくる。
黒いスーツに、赤いマント。シルクハットをかぶっている。
鼻が異様に大きく、頭頂部に角のような突起物が生えている。
「引力逆回転」などの念力を使う。
最後には、「悪魔くん」と契約し、ともに、協力しあっていく。
もっぱら、息子の「メフィスト2世」の方が活躍しいる。
出典
『悪魔くん』 水木しげる 扶桑社文庫
『悪魔の事典』 フレッド・ゲティングズ 大瀧啓裕訳 青土社
『偉大にして強力な海の幽霊』 ヨハン・ファウスト
『ウィンザーの陽気な女房』 シェイクスピア
『ファウスト』 ゲーテ
『フォースタス博士』 クリストファー・マーロウ