
ケセランパサラン
読み=【ケセランパサラン】
スペル=【】
別名=【ケサランパサラン】
種別=【妖怪、正体不明、毛玉、迷信、都市伝説】
使用する力=【運・ツキを上昇させる、着物を増やす】
持ち物=【】
出身=【日本・東北地方、神奈川県横浜市】
女性に主に信仰されたもので、箪笥(タンス)に納めておくと着物が増えると信じられ、大切にされた。
これは毛の生えた玉のようなもので、狐の尻尾の先が落ちたもの、また、雷と共に天から降ったものとされている。
白粉を食べて育ち、ケセランパサランを入れた小箱に白粉を入れ、数年おきに継ぎ足したという。
現在でもその正体は不明。
東北地方に多くあったようだが、江戸城内でも確認されている。
もとは丹波篠山の春日神社の境内社に祀られていたものであるという。
神奈川県横浜市の神社の宮司宅にもこれと同じものが伝わっていて、黒と白の一対のものであったらしい。しかし残念な事に現在は一体だけになってしまったらしい。これは賭博に持っていくとツキに恵まれるとして、よく貸し出されたという。
この名前の語源も諸説あるが、現在の所定説はない。
登場作品
『地獄先生ぬ〜べ〜』(漫画)
原作は真倉翔氏、漫画は岡野剛氏。
週間少年ジャンプコミックスの14巻の第一話(物語としては第114話)『幸福のケサランパサラン』に登場する。
目玉のある毛玉のようなもので、一つ一つわずかな妖力を持った意志のない小妖怪とされている。
細川美樹が偶然これを手に入れ、願いを叶える為に増やしていく。
願を叶えるたびに弾けるように消えていく。
ビル火災に巻き込まれたぬ〜べ〜たちを助ける為に、美樹はすべてのケサランパサランを使う。
出典
『地獄先生ぬ〜べ〜大百科』 週間少年ジャンプ特別編集 集英社
『呪いと占い』 図録 川崎市市民ミュージアム