ハゲンティ
読み=【ハゲンティ】
スペル=【Haagenti、Hagenit、Hagenith、Hagenti】
別名=【ハーゲンティ、ハゲニト、ハゲンチ】
種別=【ソロモンの72柱の魔神、魔神、悪魔、堕天使、ソロモンの精霊、ソロモンの霊、牛】
使用する力
水をワインに変える、ワインを水に変える、ワインを血に変える、錬金術、愚か者を賢人に変える、金属を黄金に変える、召喚者に万能の力を与える、水ワインに変える方法を教授する
『悪魔王国の秘密』のハゲンティの力
智恵を授けてる、酒を水に変える
持ち物
弓矢
『悪魔王国の秘密』のハゲンティの持ち物
宝石の冠
出身=【イスラエル】
「ソロモンの72柱の魔神」の一人。
同じソロモンの72人の悪魔の一人「ザガン」と似ている姿で、召喚されると翼の生えた牡牛の姿で現れるという。だが、すぐに弓矢を持つ男性になるという。
四福音書記者の一人、「聖ルカ」のシンボルである牛の姿で現れる。聖書を皮肉った存在であるといえる。
水をワインに、ワインを水に変える。そして、金属を黄金に変えるという。
『地獄の辞典』では、人間の顔で現れる時もあるらしく、その時は召喚者に万能の力を与えるという。この時の人間の姿は、赤い肌の黒髪の男になるという。
また水を極上のワインに変える方法を教授するという。
彼は地獄の大総裁で、33の軍団の指揮官だという。
また、角の先端が金になっているともいわれる。
ニネヴェ神殿の遺跡にも姿が刻まれ、大英博物館の正面玄関にも飾られているという。
なんでも、イスラエルの王国を影で支えていたのはこの悪魔だといい、バビロニアでも、その繁栄に力を貸しているという。
支配領域は夜間の巨蟹宮20度から30度までである。追跡、迅速、狩猟を支配、担当する。
『悪魔王国の秘密』に書かれるこの悪魔は、宝石の冠をかぶっているらしく、オタマジャクシが大好物で、それを捧げればどんな金属でも黄金に変えるという。
しかし、酒が嫌いなので酒を見ると密かに水に変えてしまうという。
世の中の情報・ニュースをよく知り、智恵を授けてくれる。
「マルコキアス」率いる第五軍団の一人とされている。
この悪魔の紋章の効果は、錬金術の力と、様々な情報を入手できるという。
出典
『悪魔王国の秘密』ビッグジャガースペシャル 佐藤有文/監修 立風書房
『悪魔事典』 山北篤/佐藤俊之/監修 新紀元社
『悪魔の事典』 フレッド・ゲティングズ 大瀧啓裕/訳 青土社
『オカルトの事典』 フレッド・ゲティングズ 松田幸雄/訳 青土社
『幻想世界の住人たち』 建部伸明と怪兵隊 新紀元社
『地獄の辞典』 コラン・ド・プランシー 床鍋剛彦/訳 吉田八岑/協力 講談社
『西洋魔物図鑑』 江口之隆 翔泳社
『天国と地獄の百科』 ジョルダーノ・ベルティ 竹山博英/柱本元彦訳 原書房