
せ・セ
セアラ・・・この長い黒髪の女の霊が現れたのは1970年で、場所はクラッパム・コモンの歴史あるパブ「プラウ・イン」だった。
セアラの幽霊・・・19世紀初め、コーンウォールのマリンツ湾の漁村で現れた幽霊。死しても愛すべき者と結ばれる為に相手を海に導いた。
蛻庵狐(ぜいあんきつね)・・・深い学識を持ち、興福寺の副主となった狐。
正安寺狸(せいあんじだぬき)・・・愛媛県松山市の正安寺の大榎に棲んでいたという化け狸。
星間宇宙を歩く者・・・クトゥルー神話。クトゥルー神話における「旧支配者」の一つ「ハスター」の別名。クトゥルー神話。
正義の柱・・・ギロチンの公式名。
聖クリストプォロス・・・エジプトの聖人。人や犬を食べる人たちの住む地で生まれたという。
セイタカ・・・香川県綾上町に伝わる妖怪。馬淵によく現れたもので、馬鍬のような歯を剥き出してゲラゲラ笑うという。
勢伊多賀神社の神(せいたかじんじゃのかみ)・・・松本市宮淵に伝わる一つ目の神。
セイタン・・・『失楽園』に書かれる魔王。
青銅の大門・・・ギリシャ神話の冥界タルタロスの入り口である門。
聖ペテロ・・・ブラジルの民話では、死んでから天国の門番になった。
聖ペテロの母・・・ブラジルの民話では、性格の悪さの為死んでから地獄にいった話がある。自分の息子「ペテロ」は、死後天国の門番にまでなったので、頼んで救ってもらおうとしたが、強欲さが災いして、天国にも地獄にもいけなく、宙に浮いている存在になってしまったという。
星幽猟犬・・・ダイアン・フォーチュンの『あの人は悪魔』という小説に登場する。「ガブリエル・ラチェット」という、イギリスのランカシャーに伝わる魔の猟犬群がルーツーになっているいう。
聖ユベールの弾丸・・・狼人間「ルー・ガルー」の硬い皮膚を破るという聖なる弾丸。聖ユベールの礼拝堂で、夜の神秘的な時刻に聖別されたもの。「四葉のクローバー」や、たくさんの貴重なものが、この弾丸を作る儀式に必要である。
聖ヨハネ・・・イタリアのトスカーナ地方の小さい妖精、「ブッファルデッロ」は時に手で寝ている者の口を塞ぐが、この手には穴が開いている。これは寝ている者が窒息しないように、この聖者が開けたものだといわれる。
セイラムズ・ロットの吸血鬼・・・映画『死霊伝説(SALEM'SLOT)』に登場する吸血鬼。本名はカート・バーロー。
ゼウス・・・ギリシャ神話の最高神。カンパリとウォッカを混ぜた同名のカクテルがある。
『ゼウス回顧碌録』・・・モオリス・ドルオン著の魔道書。
セーコグ・・・沖縄県。「ブナガヤ」の本部町での別称。
セエシン・・・長野県下水内郡でいう河童の事。
セーナーヤック・・・タイの魔神。
セーナーリン・・・タイの神。
セーマ・・・沖縄県名護での「ブナガヤ」「キジムナー」の呼称。
セーマー・・・沖縄県での「ブナガヤ」の呼称の一つ。
セーマーグワー・・・沖縄県での「ブナガヤ」の呼称の一つ。
セーンアティット・・・タイの魔神。ロムカンの魔王の王子。
セーンアティト・・・→「セーンアティット」
瀬女(せおんな)・・・福島県の妖怪で、瀬に立つ女の姿だという。よく漁師が見る。男もいるという。
関の孫六・・・高知県長岡郡天秤村北川に伝わる、杉本家に伝わる家宝の小刀。
セクソロジスト・・・性学者。
セクメト・・・エジプト、メンフィス神話の神。創造神プタハの妻。
セクレタリーバード・・・ヘビクイワシ。
セコ・・・「河童」が山へ登ったもの。大分県・熊本県・宮崎県・長崎県で名前が見られる。
セココ・・・「河童」が山へ登ったもの。宮崎県児湯郡西米良村では、狩りの勢子(せこ)のように、「ホーイ、ホーイ」と呼ぶからこれを「セココ」という。
セコンボ・・・「河童」が山へ登ったもの。大分県南海部郡大島では、6、7才ほどの童子の姿で、頭は芥子坊主、日和の変わり目に「カッカッ」と鳴いて群れをなして山へ登るという。
セザルビル・・・『ヌクテメロン』における10時のデーモンの一人で、レヴィによれば、「デヴィル、あるいは敵意を持つ鬼神」であるという。
背高坊主(せたかぼうず)・・・愛媛県の妖怪。「豊受姫」という女神の使い「八郎兵エ狸」が化けたもの。
セッカ・・・沖縄県八重山郡竹富島の天の神の使者であった小さな鳥。
セッコ−様・・・水虎様とも。青森県津軽地方の河童。河童の上役とされるもの。
殺生石・・・中国やインドでは、美しい女性に化けては権力者に近寄り、国を滅ぼそうとする魔狐「金毛白面九尾の狐」という魔物がいた。それが日本で追い詰められてこの石になる。毒気を吐く。
ゼデクス・・・木星(木曜日)のデーモン。
セト・・・エジプトの悪神。サタンとも関連する。
セドナ・・・海の主であり、海底の女王でもあり、祖父母の霊でもある。カナダの海に現れる。
セト・バイラヴァ・・・「白いバイラヴァ」。ヒンドゥー三大神の1つ「シヴァ」の憤怒相「バイラヴァ」の白い面。
セナートル・・・13世紀の学者マイケル・スコットによれば、七つの天空の七人のセナートル(理事)もしくは総長を、「オルフュメル」「ティングラ」「ダプナネル」「カブラ」「アシノル」「タスカル」「ボエル」としている。
セナコウジの怪・・・セナコウジとは、荷物を背負う時の背当て。100の怪奇な話が集まる、「百物語」はセナコウジが踊り出す、といって、遊戯として流行していたにもかかわらず、戒められていた。
銭洗い弁天・・・株券でも、札でも、この場所の水に浸すと、3倍から5倍に膨れ上がるといわれている。ここは清めの為の砂などがあり、自由に持ち帰る事ができる。
セノバイト・・・修道士の事。映画『ヘルレイザー』では、「ピンヘッド」を筆頭に様々な魔道師が登場する。
ゼパー・・・女を狂気に走らせる悪霊。
セパール・・・ソロモンの72の悪魔の一人。ヴェパールの別称。傷を与え苦しめる。
セバスティアン・・・ムーア人の間で子供を怯えさせる恐ろしい名前。
セパル・・・ヴェパルとも。ソロモンの72の悪魔の一人。人魚の姿で、傷口を腐らせ蛆をわかせる。
ゼパル・・・「ソロモンの72柱の魔神」の一人。兵士の姿で現れ、召喚した魔術師に命じられれば、女を男への愛で燃え上がらせる力を発揮する。
セビントゥ・・・東アフリカで崇められる、天の神々の父カトンダの別称で、「万物の支配者」という意味。
セベク・・・鰐に関連するエジプトの神。
ゼベダイ・・・「トム・ティット・トット」の名前を言い当てる為に、姫が使った名前の一つ。
瀬坊主(せぼうず)・・・福島県の妖怪で、瀬に立つ男の姿だという。よく漁師が見る。女もいるという。
セムジャーゼ・・・スイス・チューリッヒエドワルド・ビリ・マイヤーが目撃した宇宙人。
セラフィム・・・天使の階級の最高位。「セラフィム」とはヘブライ語で、「燃える」「蛇」という意味を持つ。
セリスの霊・・・首を深く切り裂かれた姿で宮殿の寝室に現れ、血の匂いを漂わせるという英国の霊。
セリドゥエン・・・ドルイド教の月の女神。
セレト・・・エジプトのフムンで崇拝された蛇の女神。
ゼロ・・・『うしろの百太郎』に登場した人面犬。
ゼロット・・・熱狂する狂信者の事。
『セロリは夜来る』・・・デボラ&ジェームズ・ハウの『バニキュラ』シリーズの続編。
セワウナク・・・東アフリカで崇められる、天の神々の父カトンダの別称で、「同情する者」という意味。
セワンナク・・・東アフリカで崇められる、天の神々の父カトンダの別称で、「永遠の者」という意味。
千一夜物語・・・アラビア文学でもっとも知られているもの。その中でも「アラジンと魔法のランプ」の物語は有名。アラビアンナイト。
センゲ・・・チベット語の「獅子」。
センゲ・ダムジン・・・チベット密教の儀礼舞踊「チャム」に登場する獅子。
千越の岩・・・高知県高知市朝倉村芝(現在の朝倉南横町分)にある。同市の西南郊外鴨田(現在の嶋田村)鍋島にある「不入山」に棲んでいた天狗が、毎晩鈴を鳴らしながら遊びに来ていたという岩。
蟾蜍(せんじょ)・・・未記載。
占星術師・・・天体の動きで未来を占う術を使う者たち。
洗濯女・・・アイルランドの魔物で、死ぬ者の衣服を泣きながら洗うという。
洗濯狐・・・静岡県遠州地方の怪異。洗濯物をする音が聞こえる。狐の仕業とされている。
尖頂山鳥(せんちょうやまどり)・・・翼が一つしかない鳥で、その為に一方向にしか飛べないという、ウィスコンシンのきこりの間でいう生き物。
センティケプスベルア・・・百頭獣。
センティピード・・・「百足」の事。
センディング・・・アイスランドに伝わる、人骨から作られた殺人霊。
セント・エルモの火・・・嵐の後に船の帆柱で光る現象。船乗りにとっては幸運り印である。現在では放電現象だとわかった。
聖ジョージのドラゴン・・・「聖ジョージ」によって倒されたドラゴンは、紋章の図柄などでよく見られる。蝙蝠の翼を持ち、尻尾には毒針をもち、口からはファイアブレス(炎の息)を吐く。
千人バネの蜘蛛・・・高知県高岡郡佐川町岡崎のユルギという場所に「千人バネ」という突堤がある。そこの蜘蛛の怪異。
千匹の子をつれた森の黒山羊・・・クトゥルー神話。「シュブ・ニグラス」の別称。
千匹の仔を孕む森の大いなる黒山羊・・・クトゥルー神話。「シュブ・ニグラス」の別称。
善竜寺の竜・・・群馬県勢多郡武井にある善竜寺の門に左甚五郎が彫った竜で、夜毎、門前の滝の水を飲みに抜け出したと恐れられた。