な・ナ

 

ナー・・・クトゥルー神話。『無名祭祀書』に書かれる古代大陸。

ナーヴ nerve・・・神経を表す英語。

ナーガ・・・na(-)ga インドの蛇の神族。半人半蛇の姿や、コブラの姿で描かれる。

ナーガ・・・na(-)ga 東南アジアやスリランカなどで修行者を指す語。

ナーガカール・・・インド南部。一匹の蛇、また絡み合った複数の蛇の装飾がある石。

ナーガ・ガラー・・・na(-)ga gara(-) スリランカのシンハラ人の悪霊。

ナーガ・カニアー・・・スリランカの仮面舞踊劇「コーラム」に登場する蛇の乙女。

ナーガ・カンニャ・・・na(-)ga kan(~)n(~)ya スリランカの仮面舞踊劇「コーラム」に登場する蛇の処女。

ナーガ・カンニャー・・・na(-)ga kan(~)n(~)ya(-) スリランカの仮面舞踊劇「コーラム」に登場する蛇の処女。

ナーガ・クマーラ・・・na(-)ga kuma(-)ra スリランカのシンハラ人の半人半神「デーワター」の1つ。

ナーガ・サンニ・・・na(-)ga sanni スリランカのシンハラ人の悪霊。「ナーガ・サンニヤ」

ナーガ・サンニヤ・・・スリランカの病魔。蛇の夢の魔。「ナーガ・サンニ」

ナーガ・ドーサ・・・na(-)ga do(-)sa スリランカのシンハラ人の語。神霊に近い存在とされるコブラが引き起こす祟り。

ナーガ・ラークシャ・・・na(-)ga ra(-)ks(下に・)a スリランカの蛇の魔神。頭部に宇宙を表す多数の蛇が絡まる。

ナーガ・ラクシャ・・・na(-)ga raks(下に・)a →「ナーガ・ラークシャ」

ナーガラージャ・・・インド神話の蛇族ナーガ王族。多頭のものが多い。

ナーカル粘土板・・・ムー大陸の「聖なる兄弟達」と呼ばれた「ナーカル」が、母国のムー帝国から、全国に布教の為に持ち出したものだという。若き士官であったジェイムス・チャーチワードがインドのヒンズー教寺院でこれと出会い、寺院の高僧と粘土板の解読をおこなったという。そして、ムー大陸の存在をしったという。

ナーギニー・・・半人半蛇種族ナーガの女性形。

ナーギヤ・ビール・・・インドの幽霊「ブート」の一種。蛇の毒で死んだもの。

ナークタ・・・インドのムリア民族で行われる祭「チェルタ」に参加する大人の道化。

ナー・グルラー・・・スリランカのシンハラ人の魔神「グルル・ラークシャ」の別称。

ナアゲ・・・ニューギニアのムリニェルワ族に伝わる世界最初の人間の女。

ナータ・・・スリランカのシンハラ人の守護神。

ナータ・ギリ・・・na(-)tha giri スリランカのシンハラ人の仮面舞踊劇「コーラム」に登場する「ラークシャ(羅刹)」の1つ。

ナーチ・・・na(-)c ネパールの首都カトマンズで鬼に扮装したものが踊り歩くもの。

ナ・アティブ・・・ミクロネシアのギルバート諸島の創造主「ナアレアウ」が最初に作った男。

ナーラ・ギリ・・・na(-)ra giri スリランカのシンハラ人の仮面舞踊劇「コーラム」にも登場する「ラークシャ(羅刹)」の1つ。

ナーリ・ラター・・・na(-)ri lata(-) 半人半神の「デーワター」の1つ。スリランカのシンハラ人の仮面舞踊劇「コーラム」にも登場する。

ナアレアウ・・・ミクロネシアのギルバート諸島の創造主。

ナアレアウ・・・ミクロネシアのギルバート諸島の創造主が作った男と女の間にできた子供。

ナイアーラトテップ・・・クトゥルー神話。旧支配者の使者、または従者。旧支配者の異なった面を調停するエーテル。旧支配者の総意を受け入れるもの。這い寄る混沌。

ナイアガラの巨大爬虫類・・・北アメリカのショショニ族はナイアガラノ滝上に出る虹は、その滝に棲む巨大爬虫類の創り出したものと考えている。

ナイアルラトホテップ・・・ナイアーラトテップの別称。

ナイアス・・・ギリシャ神話のニンフ。美しい若者がいると水のなかに引き込んでしまう。

ナイジョク・・・アフリカのロトゥコ人に信じられる神「アジョク」の別称

ナイト・・・「召し使い」。

ナイト・ストーク・・・流産・堕胎・間引きといった出産に関わる事故や犯罪をもたらす存在であり、どす黒いコウノトリ。

ナイトマル・・・「ナイトメア」の事。イギリスの夢魔。

ナイトメア・・・悪夢。西洋では悪魔が引き起こすものと考えられていた。

ナイフ・・・未記載。呪術的。

ナヴァ・ドゥルガー・・・navadurga(-) ヒンドゥー教の大女神「ドゥルガー」の9化身。ネパールではこの神々の祭が行われる。『デーヴィーマーハトミア』には7神の名前しか見られず、他の2神の存在は出ていない。その7神は「マハーカーリー」「ヴァイシュナヴィー」「ヴラーフマーニー」「インドラーニー」「マヘーシュヴァリー」「クマーリー」「ヴァーラヒー」である。これは「ドゥルガー」女神を助ける為に神々から生まれた存在である。また、これらの神々が人間に乗り移って町に出る時も7神の姿しか見られない。他の2神に関しては「マハーラクシュミー」「トリプラスンダリー」を参照して欲しい。古伝承によれば、この「ナヴァドゥルガー」は森に住む人喰い鬼女達であったという。ある僧侶によって人形に変えられて捕らえられたが、僧侶の第二妻が扉の隙間から覗いていると、鬼女達はその隙間から逃げ出した。その途中に鬼女達は豚を引き裂いて殺し食べた。僧侶はダマルという太鼓で呼び戻そうとするが鬼女達は戻らずに、代わりに神の舞いを始めたという。一説では豚食が彼女らを穢す事になり、帰りたくても帰れなかったともいわれ、それから街の外れに寺院を建てて住むようになったという。それが伝えられて「ナヴァドゥルガー」祭になったのだという。

ナヴァ・ドゥルガー・・・navadurga(-) ネパールのヒンドゥー教の信仰に基づく踊り。「ナヴァ・ドゥルガー」は大女神の九化身で、11の神とその従者、骸骨などが踊る。

ナウチ棒・・・未記載。

ナエガツク・・・水死体を見た後に空腹になるという怪現象。福岡県で伝わる。

苗俵(なえだわら)・・・寄生蜂の繭。大阪府三島郡では、これを豊年の兆しとしている。

ナエデバシ・・・広島県山県郡では苗手(苗を束ねる一尺程の藁)をただ「ハシ」といい、静岡県賀茂郡ではナエデバシという。これを使わぬ前に棄てる事を忌む。

苗手腫れ・・・長野県北安曇郡の怪異。苗取りしていて隣の者の手に触れると病む。

苗取爺(なえとりじい)・・・岩手県岩手郡。山頂に老人が腰を曲げて苗を取る形の残雪模様ができると、それを見て田植えの季を占うという。

ナオスジ・・・香川県綾上町では魔物を通る道が幾つか存在する。これもそういった魔のルートである。

長い黒い生き物・・・未記載。

長井戸の怪(ながいどのかい)・・・海の底の蛇の目傘が女の妖怪に化けたもの。新潟県の海の伝説である。

長帯狸・・・香川県に伝わる化け狸達。紅提灯の行列に化ける。

長靴・・・拷問器具。未記載。

中くべ・・・秋田県仙北郡での禁忌。長い柴を焚く事を忌む。

中ゴーロ・・・高知県土佐郡土佐山郷津積の山奥にいた妖怪「白猪(しらい)」の胴体の1つが埋まっている所。

流し・・・毒を流して魚を捕る事。《奈良県南大和地方》

中田加賀守の怨霊・・・小田原城落城の時に追いやられ憤死した中田加賀守の祟り。それから付近に生えるウツノキ(落葉潅木の一種)が生い茂り、この木に触れると奇病にかかるとされた。

長乳おばさん・・・オーストリアの長く垂れ下がった乳を持つ醜い老婆の魔物。子供達を追っては、自分のその乳を吸わせる。

中務正宗・・・本多忠勝が所持していた正宗。

長ツヅレ・・・漁師が沖へ出る時着る着物。

ナガテ・・・岩手県でいう座敷童子の事。

長門普明鬼宿坊(ながとふみょうきしゅくぼう・・・)山口県の天狗。密教系の祈祷秘経『天狗経』にある全国代表四八天狗の一つ。

ナガナァ・・・高知県の「トウビョウ」の別名。

ナガナー・・・高知県の「トウビョウ」の別名。

ナガナア持ち・・・高知県でいう蛇の憑き物「ナガナア」を持つ家筋。この家のハンドを開けると、中には蛇の子が群れているという。この家とは通婚を忌む。

ナガナメ・・・蛇の憑き物「ナガナー」の憑く家系の事。

ナガフ・・・三重県伊勢地方でいう「蜃気楼」の事。

ナガミ・・・岩手県九戸郡久慈地方の怪。正月の晩に「ナガミ」というものが家々をまわる事をいう。

長持岩・・・高知県幡多郡大方町下田ノ口の南にある海岸沖にあるという岩。捨てられた遊女の怨念がこもっているという。

長持の火玉・・・東京の怪異。ある老人が古道具屋で買った長持は夜になると火の玉が出てくるようになった。

中屋の椿・・・高知県土佐郡土佐山村東川の中屋という場所に名もなき小さな祠があり、その後方に生える椿は枝を折れば目を病んだり腹痛になるといった。

流石・・・未記載。

流れイチマ・・・高知県長岡郡吉野村で、夜間に漁火をつけて、川底の鰻やサガラを突いていると、イチマ(女の子の人形)の姿の物が流れてくる。怪異。

ナギー・・・英国の鉱山の精霊。ノッカーの別称。

哭荒神(なきこうじん)・・・神奈川県平塚市城所の、子どもの夜泣きをなくしてくれるという神。

泣息屋敷(なきやみやしき)・・・宮城県亘理郡逢隈村(現在の亘理町)の伝説。昔、夜になると、長健寺の門前で「おぶさりたい、おぶさりたい」と泣くものがでた。

泣きんづら橋・・・神奈川県藤沢市にある橋で、ここを通ると男女は別れることになるとされた。

ナグ・・・クトゥルー神話。善神の一人。

ナクシトル・トピルツィン・・・naxitl topiltzin  未記載。

なくならない米俵・・・『太平記』巻十五、三井寺合戦並当寺撞鐘事付俵藤太事に三井寺の鐘の事からそれにまつわる話として、「俵(田原)藤太秀郷」が琵琶湖の底にある、龍宮の龍王の依頼で、比良山に棲む大百足が襲ってくるのを矢で射殺したという物語がある。龍王はいくら使っても減らない米俵や様々な宝を与えたという。

ナグパ・・・TRPG『ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ Dungeons & Dragons』に登場する、、禿鷹(はげたか)の頭を持ち、ひからびた人間の老人のような体をしたモンスターである。

泣くピエロ・・・都市伝説。学校の怪談の一つ。ピエロの姿の謎の存在。

投げ淵の蜘蛛・・・香川県綾上町の淵に引きずり込む妖怪。

ナコト写本・・・クトゥルー神話。現人類発生以前の事が論究沙れている。

和のわ(なごのわ)・・・三重県四日市市でいう「蜃気楼」の事。

ナゴミ・・・岩手県上閉伊郡遠野、大槌町地方で小正月の晩に家々を訪問する鬼に仮装した者。

ナゴミタクリ・・・岩手県上閉伊郡の怪異。小正月の晩に恐ろしい鬼の姿に仮装した者が家々を回る。

ナコム・・・nacom マヤの戦いの神「キト・チャク・コー」の神殿で神同様に祀られた存在。

ナゴメタクレ・・・青森県西津軽地方の怪異。小正月の晩に恐ろしい姿に仮装した者が家々を回る。

ナサ・デオ・・・nasa deo ネパールの舞いと音楽の守護神。

ナジリ棒・・・未記載。

那須与一の弓・・・未記載。

茄子歯(なすびば)・・・奈良県南大和地方でいうもので、歯茎の黒く染まった歯の事。

ナゼボトケ・・・撫で仏。《奈良県南大和地方》。

謎のガラス筒・・・1817年にロンドン塔のジュエル・ハウスで目撃された浮かぶ筒。中には白と薄青色の雲のような流体が入っていて、それが絶え間なく混ざり合っていたという。

灘風(なだかぜ)・・・長崎県西彼杵郡平島地方の風の怪。

山刀切薬師・・・未記載。

灘の時化火(なだのしけび)・・・愛知県喜多郡喜多灘櫛生(現在の長浜町)の海上に出現する怪火。

鉈餅・・・未記載。

灘幽霊(なだゆうれい)・・・長崎県五島地方に出現する「船幽霊」。

那智滝本前鬼坊(なちたきもとぜんきぼう)・・・奈良県吉野、和歌山県熊野で修行する修験者たちを守護する大天狗。

ナツィン・ヤブン・チャン・・・マヤ人の太陽の神官の一人。

ナッカー・・・英国の鉱山の精霊。ノッカーの別称。

ナックラヴィ−・・・スコットランドのオークニ−諸島の恐ろしい魔物。ケンタウロスの姿に似るが、皮膚がないので血管や筋肉組織が見えていて、首がなく、肩に乗っている。

ナヅチ・・・未記載。物。

ナッツケース・・・狂人の事。

ナツテマレ・・・デンマークの夢魔。「コシュマール」とも。

ナット・・・ビルマのカチン族が精霊を意味する言葉として用いる。

ナッハシュピール nachspiel・・・ドイツ語で性交終了後の愛撫。

ナッハツェラー・・・北ヨーロッパのカシュービア人、また、シュレジェン(シュレ−ジェン)やバヴァリアを含むドイツの一部に確認されている吸血鬼。

撫座頭(なでざとう)・・・目が見えない為に撫でる事で生活する妖怪か。「百鬼夜行絵巻」に描かれる妖怪。

ナナ・・・西アフリカ、アカン人の至高神「ニャメ」の呼称の一つ。

ナナカマド・・・未記載。

ナナカマドの十字架・・・未記載。

ナナカマドの杖・・・未記載。

ナナカマドの鞭・・・未記載。

ななき山の狸・・・愛媛県に伝わる化け狸。

七尺の屏風・・・未記載。

ナナスクシン・・・「七底神」。沖縄県の龍宮の神の一柱。

七つ小屋の大猫・・・群馬県と新潟県の境、谷川岳には多くの化け猫伝承がある。清水峠の西に七つ小屋という場所があり、この近辺で大きな黒猫が現れたという。

七つの頭と十本の角の赤い怪物・・・『新約聖書』の「ヨハネの黙示録」にその姿が書かれる。バビロンの民たちに神が送り込んだ怪物。

七つの精霊・・・バビロニア人に恐れられた悪霊。

ナナツ・ブラ・・・沖縄県宮古島でいうもので、数え七つ頃になると人間に見えないものや、神の言葉を見たり聞いたりする時期があり、それをこう呼ぶ。

七つ坊主・・・奈良県南大和地方では、疱瘡で子供がよく死んだ時期、七歳ではじめて戸籍に入れた。この事をいう。

七つ目女・・・長野県東筑摩郡の妖怪で人の者を盗むという。

七つ目小僧・・・長野県東筑摩郡の妖怪。

七つ目の斧・・・未記載。

ナナトコ・・・石の鳥居のある神社を七ケ所だけ選び巡る。

ナナ・ニャンコポン・・・西アフリカ、アカン人の至高神「ニャメ」の呼称の一つ。

七尋蛙(ななひろがえる)・・・栃木県下都賀郡大平町で伝わる。死んだ娘がカエルとなって鳴くというもの。

七尋女房(ななひろにょうぼう)・・・島根県壱岐郡海士町、また鳥取県などに伝わる大きな女の妖怪。

ナナ・ブルク・・・西アフリカ、フォン人の両性具有神。

七岐の大蛇・・・シュメール・アッカドの創世神話『エヌマ・エリシュ』に見られる「母なるフブル」が生んだ怪物。

ナナミタクリ・・・岩手県釜石市の怪異。小正月の晩に恐ろしい姿に仮装した者が家々を回る。

七民族・・・神智学の宇宙観では、「七民族」は、人間進化の七つの流れであるという。

ナニー・・・スコットランドの詩人バーンズの叙事詩『タモシャンター』に登場する妖精。

ナヌウェン・・・アイヌで「トウベツカジカ」の事であり、「顔が醜い」という意味になる。

ナヌウェン・キキリ・・・正式名は「トドノネオオワタムシ」といって、とど松やヤチダモの根に寄生する森林害虫であり、焚き火でできる灰のように流れるように飛ぶ。

ナハウ・ペッチ・・・マヤ人の太陽の神官の一人。

ナ=ハグ・・・クトゥルー神話「旧支配者」から生まれた。

ナハツェーラー・・・ナッハツェラーの別称。

ナビーグワー・・・沖縄県那覇市東風平などに伝わる、「クスケー」「クスケーヒャー」「クスタックェー」などのくしゃみをした時のまじないの言葉にまつわる話の一つに登場する、遠隔呪術をかけた女性。

ナビカニ・・・インドのセライケラの仮面劇「チョウ」に登場する船頭の妻。

ナビック・・・インドのセライケラの仮面劇「チョウ」に登場する船頭。

ナフカ・・・ロシア語で「死んだ娘」を意味する語。

ナプクトゥン・・・マヤ人の太陽の神官の一人。

鍋かむり上人・・・日親上人の異称で、焼けた鍋を被らされても耐えたという。

鍋転がし・・・神奈川県川崎市麻生区玉禅寺の弘法松の近くにあった急な坂。鍋屋の半造という男が賭博に負け、崖から突き落とされたのでその崖をこう呼んだという。

なべとり・・・未記載。

鍋島の猫・・・化け猫の一番有名なもの。女に化けて精気を吸い取る。

ナベソコ・・・岡山県阿哲郡熊谷村(現在の新見市)の「ナベソコ狸」という憑き物に憑かれている家筋。

ナベソコ狸・・・岡山県阿哲郡熊谷村(現在の新見市)に伝わる憑き物の一種。鼬よりやや大きな動物で、一般でいう狸の事ではないという。

鍋の煤(なべのすす)・・・沖縄県宮古島の老人が古くから伝える民間療法の一つに、鍋に付いた煤をリンパ腺の腫れた箇所に付けると治るというものがある。

鍋の蓋・・・未記載。

ナベリウス・・・ソロモンの72の悪魔の一人。黒い鶴などの鳥の姿で出現する。

生首が下がる・・・青森県清水村字常盤坂の泉側に生える杉の木からは生首が下がるといわれた。

生首谷・・・京都府南桑田郡東別院村東掛(亀岡市)、同郡曽我部村寺村(亀岡市)などにある谷。曽我部村の方では、鬼が人間の生首を引き抜いて捨てた場所なのだという。

ナマス・・・素手で蜂の巣を取るもの。蜂の被害がないという。

鯰石(なまずいし)・・・福岡県筑紫郡二日市町(筑紫野町)に三ケ所にある鯰の形の大石。

鯰狐(なまずぎつね)・・・広島県の年老いた鯰の怪。

ナマスジ・・・長野県小県郡の「生団子」と呼ばれる家筋の事。

ナマスジ・・・香川県の天狗や魔物の通る地。

鯰地蔵・・・奈良県北葛城郡下田村爪井にあるという皮膚病に悩む人々たちに御利益のあるとされる地蔵。

鯰の精霊・・・マレーシアの精霊。

鯰屋敷・・・鳥取県八頭郡にあるという火災が絶えないとされ忌まれる屋敷。

生竹・・・未記載。

生団子仏(ナマダゴボトケ)・・・長野県埴科郡松代町の大英寺の墓地にあるという仏像。

生団子(ナマダンゴ)・・・長野県上水内郡北小川村(小川村)にあるという掛物の名称。この掛物があれば金がたまるのだという。

生団子(ナマダンゴ)・・・長野県の各地にある山伏の末裔とされる特殊な家筋。

ナマドガミ・・・愛知県東春日井郡高蔵寺町外之原の老木に棲むという白蛇の事だという。

ナマミ・・・岩手県九戸郡で行われる「ナマハゲ」行事のようなものに使われる、子供たちがかぶる面。

ナマメスジ・・・香川県綾上町では魔物を通る道が幾つか存在する。これもそういった魔のルートである。

ナマラー・・・沖縄では「ナマラー」と呼び、豚小屋に落っこちるとこれになるという。英雄というよりも、小人になってしまうという意味であろう。

ナマラカイン・・・中岡俊哉氏の著書にみられる魔物。手に鎌を生やした怪人。

鉛・・・未記載。

波切不動(なみきりふどう)・・・東京都江戸川区葛飾に伝わる不動尊。これを奉った事で伝染病がおさまった事もある。

ナミクジラ・・・「なめくじ」を意味する。《奈良県高市郡》

涙の甕・・・未記載。

涙の壺・・・未記載。

ナミタロウ・・・1980年代から、新潟県糸魚(いとい)川市、高浪(たかなみ)の池で目撃され始めた巨大魚。

涙を流すマリア像・・・秋田県秋田市の聖体奉仕会カトリック修道院にあるマリア像。

ナミテ・・・ニューギニア南カイザー・ヴィルヘルムスラントのモヌムボ族に伝わる、足の親指から出産した女。

ナムガン・・・韓国の仮面劇「タールツム」での「南極老人」。

ナムギンガ・・・東アフリカで崇められる、天の神々の父カトンダの別称で、「形成する者」という意味。

ナムゲレカ・・・東アフリカで崇められる、天の神々の父カトンダの別称で、「割り当てる者」という意味。

ナム・モン・・・ミャンマー。未記載。

ナメラ・・・「ナメクジ」の事。

ナメラツクジ・・・「ナメクジ」の事。《群馬県勢多郡》

ナモミタクリ・・・岩手県遠野地方で小正月の晩に家々を訪問する鬼に仮装した者。

ナモミハギ・・・青森県藤崎では、炬燵に入って上腿まで出していると目に見えない小坊主が小刀を持って火斑(ヒカタ)を剥ぎに来るという。

ナラガンセット族・・・インディアンの部族の一つ。H・P・ラヴクラフトの作品の中で、18世紀の学者や妖術師の従者として召喚される。

ナラシンハ・アヴァターラ・・・narasim(下に・)ha avata(-)ra インドの主神「ヴィシュヌ」の化身の1つ。獅子人。

ナラヤーナ・・・仮面舞踊劇「コーン」に登場する神。

ナル・・・奈良県吉野郡の林業関連の言葉で修羅堂の種類の名前だという。

ナルフィの腸・・・未記載。

ナワ・アンギン・・・バテック・ネグリト族の「魂」「生命」「風」。

ナワスジ・・・香川県綾上町では魔物を通る道が幾つか存在する。これは山に沿ってあるものである。

ナワメ・・・香川県綾上町でいう魔物である。空を飛び「じゃりー」と大きな音をさせて木がネコギになるという。

ナン・・・修道女、尼、尼僧。

南極の原住民・・・クトゥルー神話。エドガ−・アラン・ポオの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』に登場する奇妙な原住民。

南極の白い鳥・・・クトゥルー神話。エドガ−・アラン・ポオの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』に登場する巨大な鳥。

ナンキン・・・未記載。

難産・・・妖精によってもたらされる障害の一つ。

ナンジ・・・奈良県大和吉野郡川上村の水辺にいる霊。

ナンシー nancy・・・女性器をさす俗称。

なんじ大魚・・・佐渡の民話にある化け物。

偽何歟(なんじゃか)・・・江戸時代に描かれたと思われる、2001年7月に新しく発見された妖怪絵巻に登場する12体の妖怪の一つ。腹から上と、足首から下が描かれていない妖怪。それほど巨大という事だろうか?

南総里見八犬伝の化け猫・・・老婆に化ける猫が登場する。

ナンダ・ギリ・・・nanda giri スリランカのシンハラ人の仮面舞踊劇「コーラム」にも登場する「ラークシャ(羅刹)」の1つ。

ナンディ・・・未記載。

納戸婆(なんどばば)・・・納戸の中にいる老婆の妖怪。

南蛮胴・・・防具。未記載。

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