
め・メ
メアス・ゲァグラ・・・アルスター神話にあるレンスターの王。彼の脳に石灰を混ぜ固めた脳球は、「コナホール」を死にいたらしめた。
名状しがたいもの・・・クトゥルー神話。「旧支配者」の一つ「ハスター」の別称。
明道(めいどう)・・・風水でいう、気のたまる平坦な地形。
メイフラワー・・・マン島などでは、家の扉に打ち付け悪霊避けに用いるという植物。
メーヴ・・・ケルト神話の女神で、チーズの塊を投石器で投げ付けられて死亡する。
メーテル・・・ギリシャ語で「母」。
メードソ・・・青森県八戸地方でいう河童の呼び名。
メートル・ペルシ・・・「パセリの親方」という意味。悪魔ヴェルドレの異称。
メーメー・・・新潟県でいう妖怪をさす児童語。
メーラ・・・悪魔を意味する古英語。
夫婦火(めおとび)・・・長野県上伊那郡東箕輪村(現在の箕輪町)に伝わる怪火。二つの火の玉で心中した二人の霊魂である。
目籠(めかご)・・・目がたくさんあるので魔除けになったという籠。コト八日とい呼ばれる日に、妖怪から身を守る為に使われた。
メカリ婆さん・・・コト八日とい呼ばれる日に訪れると呼ばれた妖怪。神奈川県横浜市港北区では一つ目小僧と一緒に来るというので目籠で魔除けをしたという。
目競べ(めくらべ)・・・鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に描かれる、目玉の付いた髑髏の怪。『平家物語』の「物怪之沙汰」に記され、無数の髑髏が大きな髑髏に合体する様が書かれている。目競べという名前は鳥山石燕の付けたものである。
メザマレック・・・クトゥルー神話。クラーク・アシュトン・スミスの『ウボ=サスラ Ubbo-Sathla』に登場する、ムー・トゥーランの魔術師。
召し使いの悪霊・・・ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転 The Turn of the Screw』に登場する死んだ召し使いの悪霊。二人の子供に憑く。
雌山羊・・・魔女の乗り物の一つ。
メドチ・・・青森県でいう「河童」の事。
メドツ・・・岩手県二戸でいう河童。
メトラトン・・・天球層「セラフィム」を支配する「天使」。
メトラトン・・・宇宙的に忌むべきものを感じる者たちを震えさせる言葉。
メナシヨクカイウェンユク・・・アイヌに伝わるもので、凶悪な空中の鬼。
メニウェスト・・・大きなバストの女優の名前からこの名が付いた。船員、飛行士の救命チョッキ。
目一つ五郎・・・長崎県の妖怪であり、宮崎県、鹿児島県の「メヒトツゴロ」と同じものであるという。
目一つ坊・・・『日本妖怪変化語彙』によれば、『喜遊笑覧』にある妖怪であるという。
メフィストフェレス・・・地獄の七大王子の一人。元大天使。名前の意味は、中世後期に、「光を愛さない」を意味するギリシア語の象徴的な三つの言葉から作られたとしいう。ゲーテの『ファウスト』では、あまりにも有名である。
メフェストレス・・・佐藤有文氏の『世界妖怪図鑑』にみられる悪魔であるが、メフィストフェレスの事を説明しているものと思われる。
メラ・・・福岡県八女郡の妖怪。赤子の泣き声を発するものだという。
メリーさん電話・・・都市伝説。引っ越したばかりの女の子が前の家に「メリーさん」という名前の人形をおいてきてしまったが、子供が一人留守番中にそのメリーさんが家まで来るという話。
メリーさんのメール・・・いたがらメールの一種であり、これを受信したら、何人かに送らないと、メリーさんが小指を取りに来るという都市伝説である。
メランコリック・・・憂鬱質。性的な気質を表す用語で、占星術では、エレメントの地のサインが過剰な場合に示される。
メリュジーヌ・・・フランスのポワトゥーなどの伝説に残る蛇の下半身を持つが優しい心を持つ存在の女魔である。
メルコン・・・ザカリウス・ウィケコメスが悪魔祓いでよく遭遇するデーモンの一人として名を上げている。
メロダク・・・ザカリウス・ウィケコメスが悪魔祓いでよく遭遇するデーモンの一人として名をあげている。
メン・・・マヤの暦に使われていた二十日の日に付けられた英雄か神の名前の一つ。
メンヒェン・・・ドイツで「小さい人」を意味する呼び名である。
メンヒル・・・フランス・ブルターニュのポンテヴィにあるノートル・ダム・ラ・ウセ礼拝堂に立つ石で、夜に歩く話が伝わっている。
面霊鬼(めんれいき)・・・鳥山石燕の描いた怪であり、面の付喪神である。