ルリム・シャイコース
読み=【ルリム・シャイコース】
スペル=【Rlim Shaikorth】
別名=【】
種別=【邪神、神、クトゥルー神話の邪神、蛆虫、いも虫、虫】
使用する力=【白い光(冷気)、食べた者を同化する】
持ち物=【「イイーキルス」】
出身=【宇宙の彼方、異次元】
氷の大山「イイーキルス」に乗ってやってきた邪神。
氷の円盤に鎮座する全智の存在。
「イイーキルス」から白い光を放射し、世界を滅ぼそうとする。
太った白蛆に似ていて、象海豹(ぞうあざらし)よりも大きい。
尾は胴の体節程の太さで、半ばとぐろを巻く。
前端は肉厚な白い円盤状。伸び上がったその前端には顔と見れる部分があり、その中央に口裂が開き、醜い曲線を描く。
絶え間なく開閉を繰り返し、舌も歯もない白い口腔があらわになる。
浅い鼻孔の上には左右迫った眼窩があるが、眼球らしいものはなく、血のように赤い小玉が次々と生まれてはこぼれ落ちる。
力のある魔道士だけを白い光に耐性を持たせ、祭礼させる。
この神は言葉巧みに魔道士を欺き、やがては喰ってしまう。
新月が巡る度に眠りにつき、その間に魔道士達の魂魄が目覚める。
このことはルリム・シャイコースは知らない。
魔道士「エヴァグ」に、脇腹わ剣で刺されて死ぬ。
体液は黒色で、異次元とでも繋がっているかのように延々と流れ出た。
この邪神を倒した者は死ぬ運命にあり、陽の光を浴びる事なく死んでいくという。
登場作品
『白蛆の襲来(The Coming of the White Worm)』(小説)
C・A・スミスの作品。
出典・出演=【『クトゥルー神話事典』 東 雅夫編 学研
『ク・リトル・リトル神話集』 ラヴクラフト・ハワード・フィリップス他 国書刊行会】