マ−テンス一族
読み=【マ−テンスイチゾク】
スペル=【Martenses】
別名=【】
種別=【クトゥルー神話の種族、奇形種族、猿】
使用する力=【食人】
持ち物=【】
出身=【アメリカ
キャッツキル地方 テンペスト山】
H・P・ラヴクラフトの『潜み棲む恐怖』に登場する。
キャッツキル地方のテンペスト山にある、マーテンス館の持ち主の一族。
ここでは、巨大な死神や、マーテンス一族の幽霊などの不思議な伝説が残っている。
この一族に妙な伝説があるのは、その特別な遺伝の為である。
マーテンス一族は、一方が青で、一方が褐色の眼を持つ。
彼等の一族は極端に世間から孤立しており、この一族は会話能力と理解力が損なわれていた。
社会との接触は時がたつにつれてなくなり、彼等は谷間に移って、混血の者達と交わり、部落民を生んだ。
彼等一族は、頻発する雷雨に過剰なまでに興奮したという。
やがて彼らは鋭い黄色い牙を生やし、もつれた毛に覆われた、醜悪な白っぽいゴリラのような生物になり果てる。
人肉を好んで食べ、ひどいときには村一つ丸ごと食い尽くしてしまう。
登場作品
『潜み棲む恐怖』(小説)
出典・出演=【『ラヴクラフト全集3』 H・P・ラヴクラフト 大瀧啓裕訳 創元推理文庫】