クトゥルー 魔界監視局
ディアブロ・ブルロン
別名
●ブルロン
この妖怪は悪戯好きで、悪戯をする為なら、人間にでも動物にでも、何にでも化ける。
ただ、なぜか女には化けないといわれている。
ある村で、村人が夜道を歩いていると、同じ道を行く人と一緒になったので、
話ながら歩いていると、相手は、歩きながら身長が伸びたり縮んだりする。
気味が悪いので立ち止まると、急にその男は二倍程の背丈になり、
片足を道ばたの家の屋根に掛け、
「村人よ。恐ろしければ、わしの股をくぐれ」
と言った。驚いた村人は、気を失って倒れてしまった。
「ディアブロ・ブルロン」は大喜びだったという。
この妖怪から逃れるには、神の名を唱えるのが、一番良いといわれる。
出身
スペイン
出典
●『世界の妖怪100話』 水木しげる著 小学館