クトゥルー 魔界監視局
悪の組織・その行動原理と目的
何を基本に、何が悪で何が正義かは、
人類永遠の謎である。
ただ、一般的な考え方で、悪の組織と呼ばれるものは数多く、
近年でも、ニュースなどを騒がしている。
カルト教団
今、一番危険性の高い組織である。
全てが悪かは、立証できないが、信仰するものが悪の象徴であるものは、
大体が、その、組織行動、儀式なども、
悪意に満ちた、欲望の果てに生まれたものである事が多い。
有名なものでは、
1966年教祖「チャールズ・マンソン」率いるサタニズム教団、
「ファミリー」。
女優シャロン・テート殺害など、多数の殺人を犯した教団である。
また、「死の腕」という、サタニズム教団があり、
1985年に逮捕された、
「ヘンリ−・リ−・ルーカス」とその共犯者が関与していたと思われる。
この二人は、ヒッチハイカーなど、少なくても、
70人以上を殺害しながら旅をしたという。
現在は、黒魔術系のものも増えていて、などでその先駆的存在となったのは、
「ヘル・ファイヤ・クラブ(地獄の火の会)」である。
この「ヘル・ファイヤ・クラブ」は、アメリカ独立戦争の頃に発足し、
創立者は準男爵の「フランシス・ダッシュウッド卿」。
彼は、キング・ジョージ三世の親友であり、
その人脈からこの会の活動を英国全土に広げ、
当時の新国家アメリカにまで拡大した。
そして、その時裏で糸を引いていたのは、
かの、「フリーメイソン」である。
また、あまりにも影響力があり、
宗教組織として認知された悪魔教会があった。
その創設者は、マスコミを利用し、名を広げ、
幾つもの著書を出す。
会員も増え、その中に、
「ファミリー」を作る事になる「チャールズ・マンソン」、
女優のジェーン・マンスフィールド、歌手兼俳優のサミ−・デイビス・ジュニアなどがいた。
また、悪魔崇拝のロックグループにとって、彼の著書
『悪魔の聖書』は多大な影響をおよぼした。
その影響を受けた者たちは、例をあげればこれだけいるのである。
AC/DC、ブラック・サバス、スレイヤー、ベノム、メガデス、
ジューダス・プリースト、アイアン・メイデン、エクソダスなどである。
このサタン教会から、幾つかに枝別れしてで来たものの中で、
一番有名ものは、
「セトの神殿(テンプル・オブ・セト)」である。
この創設者である、「マイケル・アキノ」は、「アレイスター・クロウリ−」のように、
丸刈りにし、頭皮に、666のタトゥ−を入れた。
出典
●『天使の世界』 マルコム・ゴドウィン